グレード

紅茶のグレード

紅茶のグレードとは葉の大きさ、形、位置、加工によって等級付けされていることです。日本では、この等級を紅茶の種類とよく間違われますが、シングルエステイト紅茶の場合、茶園ごと、等級ごとにパッケージを変えております。(一般的なブレンド紅茶の場合は等級、産地をミックスしてネーミングします。)

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ゴールデンチップ

ゴールデンチップス専用の茶木から取れる、芯芽を加工した茶葉です。加工前の状態はシルバーチップスと同じ、銀色の産毛に覆われた芯芽です。その芯芽に毎日紅茶を掛けます。紅茶が茶葉の芯にまで染み込み黄金色になるまで、数日繰り返します。味は、まろやかで甘いのに、しっかりと濃厚で、フルーティーな余韻が数時間続きます。

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シルバーチップス

2000種類もある茶木の中で、クローン545番のみに与えられたシルバーチップスの称号。柔らかな芯芽がつぶれないよう、手の柔らかな熟練の茶摘さんだけが扱うことを許可されています。発酵させずに日干しした芯芽は、銀色の産毛に覆われます。このシルバーチップスを淹れると、水色かすかな黄色と淡く、ほんのりと甘い果実の香りがします。飲むと甘味が口中に纏わりつき長い余韻を楽しませます。

FOP フラワリーオレンジペコー

一番先端にある芽のこと(チップ)。採れる量が限られているため、大変貴重になります。
このチップが多く含まれている紅茶=高級茶を意味します。

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OP オレンジペコー

先端茶葉(チップ)とそのすぐ下にある2番目、2番目までの若い葉で仕上げられた紅茶。(一芯二葉)
一切刻まず、よじっただけの長い茶葉が特徴です。甘味がおおく、渋み少ない味が特徴です。

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BOP ブロークンオレンジペコー

OP(オレンジペコー)を作る途中で細かく切断した茶葉。適度なこくときれのある味が特徴です。

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BOPF ブロークンオレンジペコーファイニングス

BOP(ブロークンオレンジペコー)をさらに細かくカットしたもの。濃厚なコクがありミルクティーに向いています。

ペコー

4枚目の葉を刻まずよじった茶葉です。渋みが強く中近東で好まれます。茶葉の価格が安いため、安価なブレンド紅茶に使用されていることもあります。

ダスト

加工の工程ででる、くず葉や茎を粉砕した茶葉です。安いフレーバーティーに使用されている場合があります。